プラグコードの交換をする為には、エンジンのヘッドにアクセスしなければいけないのですが、
ビートはミッドシップなので、エンジンは後ろに付いています。エンジンへアクセスする為にまず、リアウインド下部のテープを剥がし、 ファスナを全開にして、リアウインドを外側に引き出します。 このときリアウインドに傷が付かないように、トランクの汚れを落としておきます。
リアトレイからリアトレイマットを取り外し、
エンジンルームカバーのボルト４つを外せば、
めでたくエンジンとごたいめ〜ん。→この写真を見て、なんか変だと思った方は鋭い方です。
なにが変かと言いますと、シリンダヘッドカバーのボルトが１本浮いています。 ボルトがゆるんでいるだけだと思い、手で回してみたがどうも手応えがない。 どうやら折れているようだ。
半年前に車検を受けた時に折ったのか、 以前から折れていたのに気がつかなかったのか、 どちらにしても問題である。
とりあえず、プラグコードの交換作業をする事にした。１本ずつ交換していけばいいだけで、特に注意するようなところはないです。
ちなみにアース線は、インテークマニホールドの取り付けナットに付けてあります。
さて、折れたボルトの事をディーラーに言うと、 すぐに対応してくれて、折れたボルトを新品のボルトと交換してくれました。 （まあ、当然なんだけどね）
その後、Electlic EEL自体にもトラブルが発生するのであった。